あなたもなれる!?目指せポケモンマスター!!

今世界各地の人々を虜にしているあのアプリが
7月22日午前10時より、ついに日本でもインストール開始となりました!

任天堂の名作の一つである、『ポケットモンスター』。
このプロデュース及び、関連キャラクターグッズの販売を行う株式会社ポケモンが、
拡張現実・位置情報を使ったゲームを作っているNianticとコラボして生まれたのが
いま世界を騒がしているスマートフォンアプリ『Pokémon GO』です。

AppleのApp Storeで公開後第1週でのダウンロード回数が、史上最高記録を達成したことがわかりました。
(ダウンロード回数は公開されていません)

現在ポケモンGOは、ゲーム自体は無料でプレイ可能ですが、アイテムなどの購入が殺到し、1日の売り上げは100万ドル~2,300万ドル(約1億640万円~24億4,700万円)にのぼると推定されています。
モバイル解析のSuperData Researchによれば、ポケモンGOによる収益は7月11日時点で最大1,400万ドル(約14億8,900万ドル)、リリース後第1週の1日あたりの収益は約200万ドル(約2億1,300万ドル)にもなるそうです。
(参考 http://news.livedoor.com/article/detail/11798654/

街中、電車の中、さらにはお店の中で、多くの人が画面越しにモンスターボールを投げる光景が見られるのではないでしょうか?
Twitterなどでも秋葉原などでスマートフォン片手にウロウロする人々の写真がよく載せられています。

今回は、『Pokémon GO』の魅力、楽しみ方をお伝えします!!

◇AR(拡張現実)
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拡張現実というのは、周囲を取り巻く現実環境に情報を付加・削除・強調・減衰させ、人が見た現実世界を拡張するもののことです。
この機能をスマートフォンのカメラを使って、実際に画面越しに見ている風景のどこかにポケモンが現れるのです!
画面越しでも、実際の風景にポケモンが現れるというのは、なかなか面白いものです。
従来のゲームで、野生のポケモンに遭遇するポケモントレーナーの気持ちが味わえるわけです!!

◇位置情報
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ポケモンたちはいつでも常に現れてくれるわけではありません。
GPS機能を利用することで、実際に自分が歩いてポケモンを探しに行かなければならないのです。
さらに、土地によって現れるポケモンは変わります!
簡単には集まらない、実際に探索しなければならない、というのもやりがいの一つです。

◇ポケモン図鑑を完成させて終わりではない!
このゲームの目的が図鑑コンプリートだけだと思っていませんか?
このゲーム、それだけで終わりではありません。
従来のゲーム同様、闘うこともできるのです!!
世界各地にはポケモンジムがあり、そこでバトルができます。
ただ一人で闘うのではなく、ゲームを遊んでいる人同士で協力し、時には対立して闘うのです。

◇ポケモンを進化させよう!
ポケモンは捕まえて終わりではありません。
進化させることもできるのです!!
この進化させる方法も面白い。
戦って経験値を集めて、レベルを上げて…というのは従来のゲームのやり方。
『Pokémon GO』内での進化のさせ方で大事になるのは、ポケモンを集めるということ。
その詳しい方法は是非自分で探してみてください!!

大事なことは、実際に自分が移動するということ。
このように、『Pokémon GO』はまさに、’’現実”と’’ゲーム”のハイブリッドです。

ただARとGPSを駆使したちょっと変わったゲームというわけではなく、
ちゃんとゲーム自体にやり込み要素が満載です。
バトル、ポケモンのレベル上げ、進化、メダル、カメラ機能などなど。
まだまだ奥が深いのです。

ポケモンを知らない人。
ゲームに興味のない人。

ぜひ、一度試しにやってみましょう。
この新しいカタチのゲームにはまってしまうこと間違いなしです!!!

※注意※
歩きスマホは非常に危険です。
『Pokémon GO』による事故、事件も世界中で起こっています。
現実世界に害が及ばないよう、節度を持って遊びましょう!