Facebook(フェイスブック)
「Facebook(フェイスブック)ページ」に登録し、マーケティングを行う
最初に知っておいてほしいことは3大SNSの中でも、Facebook(フェイスブック)はインフルエンサーが生まれにくいメディアということです。
理由としてはFacebook(フェイスブック)のほかのSNSサービスとは違い「実名登録」がルールとして決められているからです。
実際の日常生活や仕事上などのプライベートな人間関係がそのままSNS上に反映されるため、Facebook(フェイスブック)上で新たに交流関係を増やすのはとても難しくなっています。
新しく友達になる場合は、お互いに申請を承認しないと友達として繋がることができないのも要因の一つです。
Facebook(フェイスブック)はあくまでもリアルな交友関係を持つ人同士がベースになるSNSなので、芸能人や著名人のアカウントをフォローするというような使い方はされません。
また、芸能人や著名人の場合、個人アカウントとしてではなく「Facebook(フェイスブック)ページ」という、企業や団体が運営するアカウントとして登録し、マーケティングを行うケースが多いです。
Facebook(フェイスブック)ページはファンとの交流を図るための場所の名称と考えてもらうとわかりやすいかと思います。
「Facebook(フェイスブック)ページ」を活用した場合でも、一般的なユーザーは実名登録でリアルな交友関係がベースになっているため拡散性が低いです。
理由は投稿者自身の交友関係のある人に対して投稿が行われるため、シェアのハードルが高いくシェアが行われた場合も、その影響範囲がリアルな交友関係のみにしか表示が行われないため、Twitterと比較すると拡散される人数の割合が少ない傾向にあります。