DSP広告

    DSP広告とは、広告主側の為に用意された広告配信プラットフォームを通して、メディア広告枠に配信する広告を「DSP広告」と呼んでいます。
    DSP広告の一番の特徴は、RTB(リアルタイムビッティング)です。


    RTBの大きなメリットとしては、これまでの広告枠やサイト単位ではなく、インプレッション単位で入札できるので、不必要な出費をせずに済むということがあります。
    一般的には広告掲載枠の発生(インプレッション)に対してDSPが広告枠の入札を行い、2番目に高い金額で入札していた広告主の金額+1円で落札するという一連の流れを、 リアルタイム(0.1秒内)で完了し広告を掲載します。
例えば
旅行に関心のあるユーザーが、DSPの広告枠のあるサイトにアクセスをしたとすると、ユーザーの閲覧情報を元に、「このユーザーに広告を出したい人!?」というデータが各DSPへ送られあらかじめ設定していた情報と価格に応じて落札広告が決まり、ユーザーに表示されます。